ある清掃事業者の、1年の記録です。検索で見つかり、人が訪れ、行動が生まれるまでを、3つの実データ(Search Console・Analytics・ビジネスプロフィール)で、時間軸に沿って辿ります。(匿名)
ていねいな仕事を、長く続けてきた事業者です。それでも、最初の半年(2025年後半)は、検索でほとんど見つけてもらえていませんでした。表示回数は700回ほど、クリックは60ほど。ここから、記録が始まります。
変わったことは、していません。事業の情報を正しく整える。日々の仕事を、見えるかたちで残す。いただいた声に、ひとつずつ向き合う——どれも、昔からある正攻法です。
この当たり前を、一年、省かずに続けました。この先の数字は、その記録です。
成果は、いきなり生まれません。「見つかる」→「訪れる」→「動く」——この3つの段を、順にのぼっていきます。今回は、それぞれを別々の実データで確かめました。
Search Consoleの実データです。2025年後半は静かなまま、2026年に入って伸びはじめました。時期を分けて見ると、変化のかたちがわかります。
Google Search Console 実データ(2026年7月時点・匿名)
見つけてもらえるようになると、次は"実際に訪れる人"です。サイトへの訪問を記録するGoogle アナリティクスでは、2026年に入ってから、来訪する人が少しずつ積み上がっていきました。
Google Analytics 実データ(2026年・匿名)
最後の段は、"行動"です。電話をかける、ルートを調べる、写真を見る——。この事業者のGoogle上のプロフィールでは、こうした反応が半年で308件。月を追うごとに増えています。クチコミは★5.0が36件。いただいた声には、すべて返信しています。
Google ビジネスプロフィール 実データ(2026年2〜7月・匿名)
3つの段は、順番にしかのぼれません。見つからなければ、訪れる人はいない。訪れる人がいなければ、行動も生まれない。この一年の数字も、その順番のとおりに動きました。先に整えたのは数字ではなく、事業の情報と日々の記録。数字が動いたのは、そのあとです。
先に整える。数字は、あとから。
特別な予算や、特別な条件があったわけではありません。正しく整えて、続けた。この一年の中身は、それだけです。同じ考え方は、業種や規模が違っても、同じ順番で当てはめられます。実績の全体像はCASE 01に、業種ごとの整え方は清掃・ハウスクリーニングの集客にまとめています。
見つかり、訪れ、動く。一年の記録は、この順番の記録でした。
「うちの場合、どこから整える?」——そう思ったら、いまの状態を一緒に見るところから。むずかしいところは、私たちが引き受けます。
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